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よくあるご質問

Q.

エスクローとは何ですか?
A.
エスクロー(Escrow)とは取引の公平性を保つため、第三者が売主と買主の間に立ち手続きを代行する制度です。政府から認可を受けたエスクロー会社を利用することがハワイの不動産取引では義務付けられています。

Q.

具体的に、エスクロー会社は何をしてくれるのでしょうか?
A.
エスクローは開設から決済までの間に、物件検査、権限調査、売主のローン残高の支払い、固定資産税や管理費の清算などの業務を行います。また売買代金も一旦エスクローが預かり、売買に関連する必要経費の計算から支払業務までを行います。

Q.

日本人でもハワイで銀行口座が開設できますか?
A.
開設が可能です。開設する金融機関により異なりますが、個人口座開設についてはパスポートと口座に入金いただく100ドル~300ドルをお持ちいただき現地銀行にて必要手続きを行えば開設出来ます。弊社でご購入のお客様は手続きについて現地エージェントが現地にてサポートいたします。また、法人口座の開設も可能です。必要書類としては、会社定款のコピーとその英訳、現在事項全部証明書の原本と英訳、DCCA(Department of Commerce and Consumer Affairs)に外国法人登録を完了したことを示す書類のコピー、IRSから送られてくるEmployer Identification Numberの発行通知書のコピーが最低限必要です。書類の内容や業務形態によっては口座を開設いただけない場合もございますので、予めご了承ください。詳細についてはお問い合わせください。

Q.

所有権(Fee Simple)と借地権(Leasehold)って何ですか?
A.
所有権では売買の対価を支払えば、それ以降は所有者として自由に処分出来ると同時に固定資産税などを支払う義務が生じます。 借地権とは建物が建っている土地をオーナーから借りるもので毎月の地代を支払います。

Q.

借地権付きの物件は購入しても大丈夫でしょうか?
A.
ハワイでは歴史的な経緯から借地権付きの物件が残っています。現在の地代や、今後地主から買い取ることが可能かどうかなどの点を確認した上で購入を決める事をお勧めします。

Q.

商業物件を探しています。
A.
商業物件をお探しのお客様にも対応致しますので、お気軽にご相談ください。

Q.

築年数の古い物件が多いですが、価値は大きくさがりませんか?
A.
ハワイでは日本と違い築年数は重視されておらず、立地条件や建物のグレードを参考にして価格が決められます。建築から数十年経ってなお価格が上昇するケースも多く、ハワイのような限られたエリアでの人気物件には高い希少価値があります。

Q.

ハワイに不動産投資を行う上でのメリットを教えて下さい。
A.
ハワイは世界共通のリゾート地として世界中にバイヤーが存在する数少ない市場です。そのため特定の国の経済に依存することがなく、大きな不況の中でも価格が安定していることが上げられます。また供給量の限られたエリアでの不動産価格は30年間上昇し続けており、資産価値の上昇にも高い期待が得られます。 他にはドル建てベースによる為替差益が見込めることや、築年数の古い物件を用いた減価償却等の節税に当てられることも非常に大きなメリットとなります。