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7月ハワイ不動産マーケット情報

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2020年7月のホノルル不動産協会マーケットデータが発表されました。

コロナ以降さらに進む住宅ローンの低金利(30年固定で約2.98%と記録的低金利)!

低金利を使用したい顧客が増え始めている!?

2020年7月のホノルル不動産協会のデータから読み解く。

 

前回も記録的な低金利の状況をお伝えさせていただきました。6月から成約数が上昇に転じ、今月の動向が気になるところでしたが、7月の成約件数も6月同様に戸建て、コンドミニアム共に件数が増え始めました。要因として考えられていた、過去最低水準まで低下した住宅ローン金利は我々の予想よりも早くに市場を活性化させております。

この低金利はハワイの不動産マーケットに良い影響を与え始めたことが、今回の7月の統計の成約数からも読み取ることができます。

前回、「住宅ローンが不動産マーケットに与える影響は、いつの時代も大きい。金利が低くなれば不動産へ流れる傾向になる事を考えると、この6月の成約件数の増加はハワイのマーケットが動き始めるサインかもしれません。」と予測しておりました。7月は成約数だけでなく、Median Days on Market(市場の滞留日数)も通常の数値に戻っており、売り出しから成約までの平均日数はコンドミニアムで26日、戸建てで13日となりました。

こちらの数値は月ごとでボラティリティが大きいのですが、6月のレポートではコンドミニアムで40日(ここ7年で35日を超えたことがなく、30日を超えたのも直近7年で2回ほど)と異常値となっており今度の動向が気になっておりました。ですが、7月のレポートでは通常値に戻り市場が安定して来たことを肌で感じております。

ご自分の目でもっと詳しく確かめたい方、ホノルル不動産協会のマーケットデータをお送りいたしますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

先月27日からホノルルでは、9月9日まで約2週間のロックダウンとなりました。不動産ビジネスとしては、セールスのオープンハウスは禁止となりましたが、プライベートショウイング(内覧)はセールス、賃貸ともに可能です。開発会社にもよりますが、ショールームでのバーチャル内覧も緊急事態宣言が出ない限り5名以下等の人数制限により、アポイント制で可能でございます。気になる物件や渡航開始前の情報収集など、ご希望や用途に合った物件のご提案や現地スタッフとテレビ電話をお繋ぎしてのオンラインによる内覧もご好評いただいております。こちらもご興味のある方はお気軽にお問い合わせください、執拗い営業はございませんのでご安心くださいませ。

※出所:Honolulu Bord of REALTOR®

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