ハワイの不動産用語集
アナハ(ANAHA)は『WARD VILLAGE(ワードビレッジ)』の第一フェーズとして、ワイエアと同時に発表された地上38階、総戸数311戸の高級コンドミニアムです。WAIEAが『水』を表すのに対し、ANAHAは『光』をテーマにした独創的な設計がされています。高い生活利便性と豊富なアメニティ施設で、究極の快適さを追求するコンドミニアムです。
アエオ(AE'O)は『WARD VILLAGE(ワードビレッジ)』の第二フェーズとして2017年に建設がスタートした地上41階、総戸数466戸の高級コンドミニアムです。米国で高い人気を誇る高級スーパー『ホールフーズ・マーケット』が商業フロアに併設され、活気溢れるワードビレッジの中心となります。
アアリイ(‘A‘ALI‘I)はワードビレッジプロジェクトで第五弾となる地上42階、総戸数751戸の高級コンドミニアムです。『LIVE SMART』をコンセプトとして掲げ、これまでの高価格な路線とは一転、比較的コンパクトな住戸を多く備えることで、高級コンドミニアムでありながらもリーズナブルな価格帯を実現しました。Turn-key Packageという家具付きのパッケージを選択することができ、収納可能な最新ベッドやスマートデスク、AIスピーカーや冷蔵庫といった家具家電だけでなく、食器やタオルといった生活用品まで全てが揃った状態で引き渡しを受ける事ができるのが特長です。
不動産業者のこと。ハワイには約8千人の不動産エージェントがいますが、日本の宅建資格とは違いそれらエージェントは保有しているライセンスが全員同じというわけではありません。彼らの名刺にはライセンスの種類に準じた(RA)、(R/S)、(S)、(B)のいずれかの表示があり、彼らのライセンスの種類に準じています。
物件探しにおいてご自身の代理となって動いてくれる存在ですので、エージェントは慎重に選びましょう。
アパートのオーナー組合のことで、コンドミニアムの場合はAOAOと管理会社が共同で建物全体の管理に携わります。
プールやフィットネスセンター、バーベキュー設備など、コンドミニアムやコミュニティでの共有施設のこと。
文字通りベッドルームという意味ですが、不動産の世界では部屋がいくつあるかを示すステータスとして使われます。
物件の間取りを示す場合『◯Bedroom / △Bathroom』というように表します。例えばリビングとは別に部屋が2つでバスルーム1つがある場合は『2 Bedroom / 1 Bathroom』となります。
このようにベッドルームという表示は寝室として使われているとは限られません。
様々な業界で「ブローカー」という言葉は使用されますが、ハワイ不動産で「ブローカー」というとブローカーライセンスを持つ業者をいいます。
不動産会社を経営するにはこのブローカーライセンスを持った責任者が必要となります。ブローカーライセンスの試験を受けるためにはセールスパーソン(不動産取扱免許)を取った後、最低3年以上不動産業に従事していることが条件となるため、不動産を取り扱う上で非常に高いステータスを持つライセンスといえます。
不足額のこと。取引代金の残金のことをいいます。
浴室とトイレのこと。米国不動産では浴室とトイレはひとまとめに数えられています。
MLSではBathという項目で表示されており、1つで浴室トイレが一つずつ。0.5はトイレだけの部屋が一つとなります。
不動産売買において、物件を買う立場の人。いわゆる「買主」のことです。
ちなみに売る立場の人は、セラー(Seller)と呼びます。
分譲住宅のこと。日本では主にマンションと言いますが、アメリカではコンドミニアムと呼びます。
ホテルと一体になっているコンドミニアムもあり、ホテルコンド、コンドテルなどと呼ばれます。
ホテルコンドでは自身が使用しない期間をホテル運営会社に預け、旅行者に賃貸するホテル・レンタルプログラムを導入している物件が多くあります。
契約するという意味を持つ一般的に使用される単語ですが、ハワイ不動産では契約書を指します。
主にコンドドキュ(CondoDoc)と呼ばれ、コンドミニアムに関する情報やルール、約定などが書かれた書類。売買契約が成立してエスクローがオープンされると、指定期間内に売主側は買主にコンドドキュを渡すことになっています。買主はその書類を受け取って指定期間内に目を通して、購入手続きを継続するかどうかの返答をすることになっています。
コンドドキュの内容には、コンドミニアムの定款および修正・ハウスルール・保険の概要・管理組合予算・定期会議の議事録などが含まれており、コンドミニアムを購入する際には非常に重要な書類になります。
エージェントがMLSから出力できるデータ、言葉をそのまま訳すと『比較的な市場分析』となります。
現在/過去に売りに出されている物件の一覧から、価格・間取り・広さ・築年・市場滞在日数など、様々な項目が入った一覧データを出力することが可能で、この一覧表を見ることで市場の流れや相場の移り変わり、間取りごとの取引頻度や価格帯などを知ることができます。
仲介手数料のこと。ハワイの不動産売買の場合は日本と違い、売主が売主のエージェントと買主のエージェントにコミッションを支払うため、買主仲介手数料は発生しません。
またハワイ不動産売買コミッションは通常3%(売主エージェント 3%、買主エージェント3%)となってますが、このは売主が決める事が出来ます。
高額な支払いをする時に銀行が発行する小切手。Casher's check発行する時は、銀行がお客様の口座に残高があるのを確認し、作成された時点で銀行残高からキャッシャーズチェックの金額と手数料(ファーストハワイアン銀行の場合10$)が引き落としされます。
通常小切手を受け取った人は、その小切手を自分の口座に振り込もうとした時にもし相手の口座に残高が無ければ振り込めません。
キャッシャーズチェックでは小切手を発行した時点で残高が確保されているため、安全な取引が可能となります。
間取りのなかで、比較的小さい書斎などに使われる小部屋のこと。本来は「ねぐら、ほら穴」を意味する単語です。
近年では日本の間取り図でも見る事がある言葉ですが、多目的ルームや納戸を示している事もあるため、使われ方は多岐に渡ります。
米国の法律用語では「署名捺印証書」を表す言葉ですが、不動産では物件権利書のことを指します。
エクスロー会社から入金確認後に買主へ渡されます。
取引先などに対し情報を公開すること。閉鎖などの意味を表すClosureにDisが付いた単語です。
企業取引やIT用語としても使用されていますが、不動産では売主が買主に対して物件に関する情報を公開することを指します。
そのまま訳すと保証金となりますが、不動産では主に手付金のことを指します。
売買契約が成立すると、買い手がイニシャルデポジットとよばれる初回手付金をエスクロー会社に入金してエスクローをオープンします。その後物件検査がなど終了し、契約を進める場合はセカンド・デポジットとよばれる2度目のデポジットをエスクロー会社に入金。そして登記の直前に残りの残金を入金し、名義の変更がされ取引完了となります。
一人の不動産エージェントが売主と買主の両方の仲介をすること。日本では俗に両手取引と呼ばれる形式です。
エージェントからすれば双方から手数料を得られるため、日本ではこの両手取引を行うべく、不動産業者が情報を操作するという事が行われる場合があります。
しかし本来高く売りたい売主と安く買いたい買主はそれぞれの利益が一致しないため、エージェントの裁量次第でどちらかが損をするという事になりかねません。
米国の不動産業ではこれは潜在的利益相反取引にあたるとされており、法律で厳しい規制がされています。
ハワイの不動産取引でDual Agencyとなる場合には、売主と買主両者の承諾が必要となります。
MLSで物件がマーケットに出て(売出や賃貸など)から、何日目経っているか表示するステータスです。
数字が大きい場合はその日数分売れ残っている物件となるため、価格交渉の判断材料に役立つ事もあります。
売買契約が締結したら、買主と売主のサインが入った購入申込書、それに付属する書類と買主からの手付金をエスクローに届け、この売買手続きのアカウントをオープンします。これを「エスクロー オープン」といい、エスクローがオープンされるとエスクロー番号といわれる番号が割り当てられます。
エスクローがオープンすると通知書がそれぞれ、買主・買主のエージェント・売主・売主のエージェントに送られ、担当のエスクローオフィサーが名義変更(登記)までの手続きを進行していきます。
米国で運用されている不動産のデータベースシステムのこと。全ての不動産の売出情報、売買履歴、賃貸情報やマーケット市場などを閲覧することが可能であり、アメリカで不動産を売買する際はこのMLSを必ず使用することが義務付けられています。
日本にもREINSという指定流通機構が存在しますが、MLSでは現在から過去まで全ての売買履歴が記録されており、全てのエージェントは例外なく同じ条件で物件を探す事となります。
当サイトの物件検索ページもこのMLSとリンクしているため、ご自身で不動産情報を探す場合には是非ご利用下さい。
取引の際に中立な第三者が間に立ち、取引の公正化を保証する制度。またはその機関のこと。ハワイでは不動産取引の際、州から認可を受けたエスクロー会社を利用することが義務付けられており、金銭のやり取りや権利関係の書類は売主買主が直接行わず、エスクローを必ず通すことになります。
ローンを組んで物件を購入した場合で、ローンの返済が不可能になり物件が差し押さえられる状況になることをフォークロージャーと呼びます。
家具付きの物件のこと。家具のない物件はアンファーニッシュ(Unfurnished)と呼ばれます。
日本語にすると単純所有権となり、土地と建物の双方を所持する完全な所有形態です。
Fee Simple(単純所有権)に対してLeaseHold(借地権)という形もあり、LeaseHold物件では地代をオーナーに支払う必要があります。
外国人不動産投資税法の略で、売主が外国人である場合には、売却金額のうち10%が源泉徴収されるという法律です。
契約の際にエスクローを通してアメリカの財務省に送られますが、HARPTAと同様に翌年の確定申告をする際に過払い分の還付の手続きをすることができます。
ハワイ州の消費税です。物件をレンタルに出し、その収入があった場合にはGETの納税が必要になります。
セキュリティゲートがある住宅街。ゲートにセキュリティがいるところもあれば、カードキーでゲートを開けて入るシステムの所もあります。
ホテルコンドミニアムなどにおいて、所有している物件をホテルとしてレンタルに出すことができる仕組みのこと。
ホテルを運営している会社が各物件をオーナーから預かりホテルの一室として運営、その収入から運営費用を差し引いた額をオーナーに収益として還元します。ご自身で利用される場合はホテルに連絡をすることでホテルプログラムを停止することができるため、年に数回の利用など別荘として使用される際には非常に有効な制度です。ホテルの運営会社によって規約、収入の分配方法、自身が使用する際のルールなどが異なります。
かの有名なトランプタワーやリッツカールトンもホテルコンドミニアムであり、ハワイではワイキキを中心にホテルプログラム制度を導入したコンドミニアムが多く存在します。
物件検査のこと。一般的に売買契約の成立後、キャンセル期間中に買主はこのホームインスペクションを行います。
専門業者に以来し、物件内の設備、電気、水周りなどに問題点がないかを調査します。これは契約上必須ではありませんが、必ず行う事をお勧めします。
古代のハワイ人が建設した聖域のこと。舞台のように石材が敷き詰められており、生け贄を捧げるなど様々な行事が執り行われていました。
1819年にハワイ王国のカメハメハ2世によってそのような風習が廃止されるとヘイアウは使用されなくなりましたが、1970年代以降の「ハワイアン・ルネッサンス」において古代ハワイの精神世界への興味が高まり、フラや航海カヌーに関わる人々によって再びヘイアウは尊重されるようになっています。行事がなくなった現在でも、ローカルの人達はヘイアウを神聖な場所としています。
コンドミニアムなど集合住宅で決めらている規則のこと。物件を購入する際には必ず最新のハウスルールを確認する事をおすすめします。
プールやBBQなどアメニティの使用方法や使用可能時間、ペットについての規則や制限、内装に関するの規則や制限、賃貸についての規則などがあります。
売主がハワイ州の非居住者である場合には、売却金額のうち5%が源泉徴収されるという法律です。
契約の際にエスクローを通してハワイの税務署に送られますが、売主は物件を売却した翌年の確定申告をする際、売却益を計算して源泉徴収された額が払いすぎの場合は還付の手続きをすることができます。
初回の手付金。契約をした際に最初にエスクローへと支払う契約金を指します。
アメリカの国税局。個人や企業から税金を徴収する業務を担当するアメリカの政府機関です。
コウラ(KO'ULA )は、2018年に新たに発表されたワードビレッジの新プロジェクトで、総戸数565戸(予定)の高級コンドミニアムです。建築デザインにStudio Gang(スタジオ ギャング)、インテリアデザインにYabu Pushelberg(ヤブ・プッシェルバーグ)を起用。The Howard Hughes Corporation (ザ・ハワードヒューズ・コーポレーション)が開発するワードビレッジの第6弾プロジェクトです。
ハワイを代表するオアフ随一の高級住宅地。数々の高級別荘が立ち並び、世界のセレブリティを始め日本人観光客にも人気の場所です。
北米と英国を基盤とする人気オーガニックスーパー、ホール・フーズマーケットや、大きなデパートがカハラモールもあり、住環境が優れている事も特徴。
オアフ島の東部にある、豊かな緑と美しい海に囲まれた地域。世界最大のサンゴ礁やハワイ州唯一のサンドバーなどがあり、世界中の研究機関から重要な場所として丁寧に自然が保護されています。また充実したショッピングやレストラン、高い教育レベルなど住環境も優れており、住宅エリアとしても人気があります。
映画「ジュラシック・パーク」の撮影が行われた事で有名なクアロアランチがあるのもこのカネオヘ。また、かのオバマ大統領が大統領就任以前より、クリスマス休暇を何度となくこのカイルアの地で過ごした事でも知られています。
アラモアナの西側からダウンタウンにかけて広がる地域。高級コンドミニアムが続々と建設され急激な発展の最中にある、今ハワイで最も注目されている場所です。
新しいコンドミニアムや商業施設にショップやレストランが続々と出店し、活気溢れる若者の姿を日々目にします。また新たなハワイの中心とも呼ばれる「ワードビレッジ」も同地区で開発されており、近い将来に大きな期待が持てる街です。
借地権付き物件のこと。土地と建物を所有するFee Simpeに対し、Leaseholdの物件では月々の地代を土地のオーナーに支払う必要があります。
Leasehold物件を購入する場合、建物部分は所有権を得ますが、その建物に対して持ち分となっている土地を別のオーナーから借りているという形になります。
借地権には期限があるため、後何年その物件を所有出来るかなど事前に確認しておくことが重要です。
日本で言うバルコニーやベランダにあたるもの。椅子やテーブルなどが置かれている場合が多くあります。
物件によっては屋外のラナイだったものにガラス戸や壁をつけ、室内の一部として改装しているものもあり、これを『エンクローズドラナイ』と言います。
また日本ではベランダに洗濯物を干すことが一般的ですが、ハワイではラナイに洗濯物を干すのはマナー違反とされています。
ハワイについて触れるなかで「マカイ」「マウカ」という言葉を耳にされたことがあると思いますが、これらはハワイ語でそれぞれ「海側」「山側」を表す言葉です。
コンドミニアムで海側、山側の物件と言う場合、「マカイ」「マウカ」と言う事もあり、また2棟ある場合はそれぞれ「マカイタワー」「マウカタワー」というように、各棟の名前にしている物件もあります。
メンテナンス料。コンドミニアムなど集合住宅で発生する「管理費」のことです。
コンドミニアムによっては市内電話やケーブルテレビの利用料、また電気・水道代などインフラの料金も含まれている場合があります。。
文字通り海の目の前を意味し、ビーチもしくはすぐ海の目の前に建てられている物件を「オーシャンフロント物件」などと呼びます。
立地や眺望が重視されるハワイ不動産において、オーシャンフロントは非常に高い価値を持つステータスとなります。
ホノルルでは「ゴールドコースト」と呼ばれるワイキキ東側のエリアにオーシャンフロントのコンドミニアムが多く、その立地の希少性から非常に高い価格がつけられています。
売り物件を一般公開することで、実際に物件の中に入り見学することができます。
いつオープンハウスされるかという情報はMLSに公開されますが、道路にオープンハウスの看板を置いている物件は一般の方でも見学が可能です。
日本のモデルルームとは違い、実際の生活の様子が伺えるため、購入をお考えの際は是非とも足を運ばれる事をお勧めします。
コンドミニアムの物件に現在誰が住んでいるかを表記しています。
・Owner Occupant:オーナーが現在住んでいる
・Tenant:テナントが住んでいる
・Vacant:現在誰もその物件には住んでいない
購入額を決め、購入の申込を入れることを”オファーを入れる”と言います。
オファーの際に条件を提示する事もできますが、売り手側がオファーを気に入らない場合は棄却されるか、売り手側からカウンターオファーが帰ってくることもあります。
PARK LANE - ALA MOANA(パークレーン アラモアナ)は2017年竣工の8階建ての建物7棟、総戸数215戸の低層コンドミニアム。アラモアナセンターの海側に建設されるというハワイ史上この上ない好立地に建設され、高い都市生活の利便性とハワイの自然を最大限享受できる最上の物件です。
主にコンドミニアムなど集合住宅の最上階の部分、またその下の数階までの高層階に位置する特別な仕様の物件を指します。
最上階という希少性や眺望の良さなどから非常に高級な仕様になるケースが多く、他のとは違い広く豪華な作りとなる事が多くあります。
高級コンドミニアムやホテルでのペントハウスは非常に高額で扱われ、希少なユニットとして高い資産価値を持ちます。
米国の制度で、物件の所有者が死亡した際、家庭裁判所(プロベートコート)の監督のもとに相続財産管理人が選任され、相続財産管理人が財産の見積もりを行い相続人に分配をする制度です。
物件の所有形態が何の指定もない場合、自動的にこのプロベートが開始されることとなりますが、これには遺産総額の2~4%の費用がかかるほか、長い時間を要します。
相続をお考えの方は事前にトラスト(信託の設定)やToD(死亡時の継承人指定)を設定しておくことがお勧めです。
中庭のこと。比較的大きなものを指す場合が多いですが、ベランダという意味でも使用されます。
オーシャンビューは文字通り海が見える景色のことですが、パーシャルは「部分的な」という意味なので少しだけ海の景色が見えるという事です。
建物に遮られているケースや距離が遠いケース、ベランダから覗き込んで見えるケースなどがあるため、眺望を気にする場合は注意が必要です。
個人用の小切手のこと。日本では個人が小切手を使うことはあまり無いと思いますが、アメリカでは毎月の光熱費やクレジットカードなどの支払いなどにもパーソナル・チェックを使用します。
売主が物件を売却したあと、家賃を払って新しいオーナーから物件を賃貸することをいいます。
例えば売主が物件の買い替えをする際に、次の物件の名義変更が完了するまで買主から賃貸するなどのケースがあり、売り物件の詳細にレントバックを売却条件として載せている場合もあります。
不動産業者のこと。州よりライセンスを受けた会社のみが不動産エージェントとなれますが、必ずしも全てが善良な不動産エージェントとは限らないため、不動産売買の際はまず信頼できる業者を見つけることが第一のステップとなります。
不動産ではコンドミニアムなどで発生する積立金を『リザーブ』と呼びます。
これは物件によって必要な際に徴収する場合や、もともとの管理費に含まれている場合などがあります。
シンフォニーホノルル(SYMPHONY HONOLULU)は2016年に開発が進むカカアコ地区の一等地に先駆けて建設された地上43階、総戸数388戸の高級コンドミニアムです。
米国での部屋の間取りの種類。Studio Apartmentやスタジオタイプとも呼び、日本で言うワンルームタイプのお部屋を指します。
元々は仕切りのない、まさに写真スタジオのような部屋を表していました。
米国不動産では日本のワンルームとは違い、ベッドを置いても比較的広い空間が取られています。
日常的に使用される言葉ですが、不動産用語として使う場合は、売却する物件を綺麗にして、家具や装飾具などを置いて良く見せるように仕上げる事を言います。
例えばショーイングの際に家具などを指し「これらはステージングです」と言われたら、それらの家具は演出用でセールには含まれていないということになります。
修繕積立金など、コンドミニアムで毎月の管理費以外に課せられる特別賦課金のことを言います。
購入手続きが始まると売主側から買主側にコンドミニアムドキュメントが届けられるため、そこでスペシャル・アセスメントの有無や、何のため、どの程度の期間発生するのかなどを調べることができます。
近年日本でも使用されてきた言葉ですが、「居住に使用している自宅以外の住居」のことです。
別荘とは区別されており、郊外に住む人が通勤に使用する場合などに使われます。
敷金、保証金のこと。
不動産以外でもレンタカーを借りる際などに使われます。
日本でいう固定資産税のこと。ハワイでは、プロパティタックスを8月と2月の年2回に分けて支払います。
税務局が査定した物件の評価額によって税額が決められ、毎年、固定資産税の請求書の前に査定額が送られてきます。
固定資産税額は特定の金額を超えるかどうかで税率が変わり、また物件の使用目的(居住用か商業用か)によっても異なります。
賃借人のこと。テナントと言えば日本では店舗をイメージしますが、ハワイでは一般の物件を賃貸している人のことも指します。
税金のこと。物件の売買や運用には様々な税金がかかるため、税理士やエージェント等としっかりと相談することが重要です。
シロアリ検査となります。ハワイは一年中温暖な気候でシロアリが発生しやすく、物件検査の際はコンドミニアムでもこの項目をほぼ必ず調べます。
もしシロアリの生息や痕跡が発見された場合、売手の負担で駆除およびダメージ部分の修復を行います。構造や立地などによりシロアリが発生しやすい箇所には買主の負担で予防措置を行います。
ホテル宿泊税のこと。物件を6ヶ月以下の短期間レンタル(賃貸)に出し収入があった場合には、TAT及びGET(消費税)の納税が必要になります。
直訳すると税金地図番号。全ての物件に割り振られている番号で、不動産手続きの際には必ず必要となります。
この番号でどの物件か特定することができ、売買の履歴や納税履歴、固定資産税額やその指標となる評価額などを確認することができます。
家具の付いていない物件のこと。家具の付いている物件はファーニッシュド(Furnished)と呼ばれます。
無効小切手のこと。通常、小切手に大きく”VOID” と書いて無効にします。
支払いなどを銀行自動引き落としする場合や、収入などの口座振込みにしてもらう場合にこのVOID CHECKが必要になり、先方へ口座名義、銀行名、口座番号など必要な情報を伝えるために使用されます。
コンドミニアムや別荘を宿泊先として一定期間貸し出すこと。ホテルなどを予約するよりも安く、より現地での生活に密着して過ごせることができます。
オーナーは自身が使用しない期間をレンタルに出すことで収益を生むなどのメリットを得られることができますが、ハワイではレンタルの規制が場所により多く、事前に確認しておくことが重要です。
現在ハワイで繰り広げられている、世界でも類を見ない大規模な都市開発計画。
アラモアナショッピングセンターからすぐ西にあるカカアコの約7万坪を、全米屈指のデベロッパー「ザ・ハワードヒューズ・コーポレーション」が一体的に開発。
高級コンドミニアムや大型商業施設、オフィスなど数多くの施設を今後15年以上に渡って建設し、新たなハワイの中心になるとして期待が高まっています。
弊社もこのワードビレッジプロジェクトに早期から参入しており、第一フェーズの高級コンドミニアム『WAIEA』『ANAHA』などを多数販売しました。
ワイエア(WAIEA)はハワイ史上最大の都市開発プロジェクト『WARD VILLAGE(ワードビレッジ)』の第一弾として、2016年11月に誕生した地上36階、総戸数171戸の高級コンドミニアムです。ワードビレッジの中でも最高の立地を与えられ、極上の限りを尽くしたラグジュアリーコンドの頂点に君臨する物件として注目を集めています。
棄権・放棄などを意味する単語で、主にタイムシェアを運営してるリゾート会社などへの買取権放棄(Waver)を申請する場合に使われます。
用途地域の区分のこと。場所ごとに住宅地や商業地区などが指定されています。
ハワイではこのゾーニングの規制が厳しく、物件のレンタル(賃貸)やホテルの運営などが区域ごとに細かく制限されています。