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コロナ渦のハワイ現地の状況と取り組み
コロナ渦のハワイ現地の状況と取り組み

続く渡航者への自主隔離と現地居住者への政策

皆様もご存じのようにコロナウイルスによりアメリカではパンデミック宣言がされ、ハワイ州でも外出禁止令が出されておりました。ハワイ州では、感染者数の減少したタイミングで現地居住者の外出禁止令は解かれ、ハワイ州の離島間(ハワイ島やマウイ島など)の行き来に関しては、渡航後の14日間の自主隔離もする必要がないとされておりました。
しかしながら、ハワイ州でも感染者数の増加が見受けられ、ボーリング場やハワイ州のイゲ知事は
8月11日より離島間の旅行の場合でも14日間の自主隔離措置を再導入することを発表いたしました。
これに伴い、ホノルル市のコールドウェル市長は、海岸と公園を封鎖すると発表し、いくつかの屋内施設も閉鎖されるとのことです。
ただしサーフィンやシュノーケリングなどの海でのアクティビティは引き続き許されるとのことです。

ハワイ州現地居住者の活動

日本もお盆・夏休みシーズンに入り例年であればハワイに渡航していたのに…という方も多くいらっしゃると思います。
ハワイ現地の方々も早く日本の方々にハワイに遊びに来ていただきたいと考えていらっしゃるようで、
ハワイの日本語メディア6誌が共同でハワイ・日本間でのトラブルバブルを実現するために署名活動などを行っています。もしご興味のある方は是非署名活動に参加してみてはいかがでしょうか。

もちろん今は人命、ウイルス感染の減少が一番ですので今すぐに今まで通りに海外に行けるような状況ではございませんが、事態が収まってきた際にいち早く皆様にまた美しいハワイを楽しんでいただけるよう、我々の方でも最新のニュースが入りましたらまたお知らせさせて頂ければと思います。

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