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ハワイに別荘を保有するには?人気のエリア、価格帯などご紹介
ハワイに別荘を保有するには?人気のエリア、価格帯などご紹介

日本人にも大人気のハワイ、そんなハワイに別荘を持ちたいと考えたことはないでしょうか?
こちらでは人気のエリアや価格などについてご紹介しています。


日本人が多く利用する観光地、ハワイに別荘を保有するには?

ハワイで購入できる別荘は大きく分けて3つあります。日本のリゾートマンションに近い「コンドミニアム」、コンドミニアムとホテルを組み合わせた「ホテルコンド」、自由度の高い「一戸建て」です。詳細は後述しますが、利用目的等によって希望に沿ったものを選ぶことが重要です。
ハワイで別荘を持つ魅力は様々ですが、人気のリゾート地に生活の拠点ができることが挙げられます。ホテル等の宿泊施設の心配なしで楽しいハワイ生活をおくることができるのは大きな魅力です。

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なぜハワイは日本人に人気?

ハワイは日本人に非常に人気が高く、年間約140万人以上がハワイを訪れています。(2016年データ)
その理由のひとつが、なんといっても温暖で心地よく過ごしやすいハワイの気候。海や、山など自然も豊かで心身ともに癒されたいという人が多いようです。また、治安がよく災害が少なく安心して過ごせるというのも日本人にとっては重要なポイントです。
その他にも食事の面で馴染みのあるメニューやお店が多くあることや、そもそも日本語が通じることも多く、ショッピングや観光など安心して楽しむことができるなど、様々な楽しみ方ができるのがハワイの魅力となっております。

コンドミニアム、コンドホテル、一戸建てとは

・コンドミニアム
日本のリゾートマンションに近いタイプです。殆どのコンドミニアムにはプールやバーベキュースペース、フィットネスルームなどの共用施設がついています。部屋の大きさも日本のマンションと比べると随分大きく、Studio(ワンルーム)の物件でもベッドを複数置き数人で滞在することができます。
・ホテルコンド
「ホテル」と「コンドミニアム」を組み合わせた造語です。コンドミニアムと同様にリゾートマンションとしてお部屋を所有しつつ、利用しない期間をホテルの客室として運営することができます。物件管理などメンテナンスや面倒な手続きも全てホテル運営に任せる事ができ、面倒な手間はかかりません。ただし内装やレイアウトはホテルの指定とされる事が多く、運営時は私物を置くことができません。
・一戸建て
日本でも人気のこのタイプは「自分だけののんびりした静かな空間」を楽しみたい方におススメです。一戸建ては、立地や周辺環境、お部屋からの景観、プールやジャグジー、テラスや庭の設計、内装、間取り、雰囲気など物件によって大きく異なりますので好みによって選ぶことができます。主な維持費は光熱費と固定資産税です。管理費はありませんが、物件によっては庭の手入れ等が必要になってきます。

ハワイの別荘注目エリアの価格帯

ハワイの別荘も日本同様、エリア(地域)によって大きな価格差があります。 「ワイキキ」「カカアコ」「アラモアナ」エリアは非常に人気が高く、コンドミニアム・ホテルコンドが中心です。年間で2,000~3,000件ほど取引されており、約4,000万円から1億を超えるものまで幅広くあります。 また、カハラやハワイカイといった高級住宅エリアは広々とした一戸建てが多く、閑静に過ごせるプライベートリゾートをお探しの方におススメです。高級戸建ての取引価格は約2億円からとなっております。

ハワイの別荘の維持費はどのくらいかかる?

ハワイの別荘でかかる費用は主に、管理費・固定資産税・保険料の3つです。その他物件により、セキュリティ料、コミュニティ代や戸建ての場合は庭の手入れ代などが発生します。またハワイのコンドミニアムでは管理費に電気代や水道代、通信代が含まれているものも珍しくはありません。
コンドミニアムに豪華なパーティルームがあったり、コンシェルジュがいるなどアメニティが豪華な物件では管理費は上昇します。一方でエコシステムを導入している建物や、商業テナントから賃料を得ているコンドミニアムでは管理費が抑えられます。
維持費の価格は部屋の広さや物件のグレードによって様々ですが、おおよそ一例として約40万ドルのスタジオタイプのワイキキコンドミニアムでは月間約600ドル程度の費用がかかります。その他レンタルに出す場合は管理手数料や清掃代、建物が古く修繕が必要となる場合には修繕積立金などが必要となります。


言わずと知れた人気スポット「ハワイ」。年々渡航者数が増えており別荘の需要も高まっています。用途に合わせたエリア、タイプの選定はもちろんのこと、投資としても魅力的です。極上のハワイライフを手にすることが豊かな人生の第一歩かもしれません。
是非この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。

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